時間的損失の男女差
女性(メス)が男性(オス)と比べ、積極的に
体の関係を持とうとしない、もう1つの理由。
それは時間的損失を避けるために
女性(メス)は男性(オス)よりも慎重に相手を選ぶのです。
子供1人あたりにかけるコストの違い
一般に子供を作る場合、男性(オス)が負担しなければならない時間は、
性交渉の時間だけです。
ところが、女性(メス)の場合は、
その後、妊娠・出産をしなければなりません。
人間の場合、それぞれ負担する時間は、
男性が数十分なのに対し、女性は1年近くかかります。
つまり、動物にもよりますが、子供1人あたりにかかる時間が
通常女性(メス)は、男性(オス)の何千、何万倍もかかるわけです。
しかも、哺乳類の場合、メスが母乳で子育てをします。
その時間も含めると子供1人にかける時間の男女差は、
圧倒的な差になります。
ですので、交尾の後で、
パートナー選びに失敗したと気付いた場合、
男性(オス)は、すぐに別のパートナーにアプローチをかけることができ、
いくらでも選択ミスを挽回できます。
一方、女性(メス)の場合は、一旦体の関係を持ってしまうと、
妊娠~出産~子育てが終わるまでは、
次の相手と関係が持てません。
(※動物によっては授乳期間が終わるまで、発情期にならないこともあります)
つまり、女性(メス)の場合、パートナーの選択ミスによる
時間的な損失がとてつもなく、大きいのです。
そのため、積極的にいろんな男性(オス)と関係を持つよりも
慎重に相手を選んでから、関係を持った方が、
結果的に「自分のDNAを後世により多く残す」ことができると、
本能的に考え、女性(メス)は恋愛行動をとっているわけです。
よく、男性がホテルに誘うときに
「いいじゃん。減るもんじゃないしー」なんて、
口説く人がいると思います。
あ、私じゃないですよ!(汗)
でも、女の子は、好きでもない男性と関係を持つと、
実際に時間はもちろんのこと、
もっと魅力的な男性と関係をもつ機会を
減らしている(失っている)わけです。
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